
いつのまにかブログを初めて1年が過ぎていました。
「オープンします」だけの記事を最初に投稿してから今日までに80記事程Webデザインの情報発信しています。
来年も変わらず発信をするのですが、その前にこの1年を振り返りたいと思います。
テーマは「ブログを1年間続けてきて良かった事、悪かった事」です。
Webデザインのブログを初めて良かった事
記事を書いてデザインノウハウをインプット&アウトプットすることで良い部分を組み込んでいき、結果として自分自身のデザイン力が向上に繋がりました。
以下は、その過程でプラスになった事です。
良さそう悪そうな記事の雰囲気がわかりだした
細かい訴求は置いておいて、見た感じの印象ですね。
さまざまなブログを参考にしてcoffeebreakの記事は作られていますが、参考にしたのはブログが持つ個性です。
「あ!なんか良さそう!そこそこ情報量あるな!」って感じる文字の太さ、大きさ、色使い、見せ方が身に付いてきました。
中身がすっからかんでも、見た感じの作りをマスターできれば「それっぽい記事」はできるのです。
収益のある人の記事の特徴が分かる様になった
同じ商品や情報、デザインスキルを伝えるにしてもブロガーそれぞれに伝え方、攻め方に個性があります。
ブロガーの人柄が想像できる事でファンが定着しやすいのではと思います。
唯一共通性があるとすれば、「自信」でしょうか。
アウトプットするものに対して経験から培った根拠がなりたっていて、「自信」が影響力に繋がっているのではと思いました。
なので、私がアウトプットする情報や記事は経験から自信があるものを中心にしています。
質を落とさず記事をアップするのはどうするかを考えるようになった
Webデザインの質は担保されているのに、記事の質が付いていかないのが気に入らなかったのです。
どうすれば補える事ができるのかを考えていました。
そこでライティングスキルが素人でも上手く見せる方法としてたどり付いた方法は、「記事構成と挿入画像のテンプレ」です。
上手く記事を作る工数に時間を費やすなら、上手い人の良い所を真似してテンプレ化すれば別の事に時間を費やす事ができます。
テンプレを最適化すればするほど記事作りに悩まなくなりました。
毎日書くにはどうするかを考えるようになった
質の良い数千文字の記事を書くには何時間必要かを計算すると私の場合は5時間くらい必要です。
世間の記事は1~2時間で書き上げる人もいますが、ネタや構成を考えて、文章を作って、差し込む画像を探して加工して、googleや検索エンジンの事を気にしてコーディングしてアップしてから修正確認するまでを1~2時間でやる人っていますか?
では、もっと短時間でできる記事を書くにはどうするのかを考えてたどりついたのは、「時間がある日とない日で記事カテゴリをわけて書く」です。
時間がない日は情報発信のまとめ記事を書く
もう少し時間がある時は、過去の失敗談を文章中心でリアルに書く
Webデザインのスキルに関わる記事は時間が一番確保できる日に書く
週3で記事を書く事が理論上可能です。
実は毎日書くアイデアもあるのですが、あとで書く「良くなかった事」に繋がるので今は控えています。
健康的になった
記事を書く時間を捻出するために早起きするようになった。
ただそれだけですが、生きている時間を効率的に活用できる方法が見つかった気分です。
Webデザインのtwitterを初めて良かった事
twitterを初めてWebデザインの情報発信をはじめた
インプットアウトプットを繰り返す事で自分のワークフローに活用して最適化できたのはおどろきました。
SNSから入手する最新情報やツールのレビューはもの凄く重宝するもので、これだけで時代遅れにならなくて済むと実感しています。
また、自分らしいチャレンジもみつかったのはうれしいです。
私がチャレンジしているのは、SNSを活用したWebデザインアドバイスです。
私は、転職に加えて未経験からWebデザイナーを目指す人たちが全国にたくさんいる事が驚きでした。
仕事を見つける手段でSNSを活用しているって「古い考え」では想像できないアイデアです。
さらにコミュニティ化も進んでいて活動も活発です。
「twitter転職」という言葉をご存知でしょうか?
それだけSNSの活用方法はぶっ飛んでいます。採用側もぶっ飛んでいないと優秀で尖った人材を取り逃がすかもしれません。
SNSの特徴をつかみだした
リアルの生活以上に個性が大切
匿名性が高い為、人を想像できないアカウントは人気がないです。
不透明なアカウント程、信憑性や信頼性が薄いと捕われ、リプやフォロワーが伸びないのがわかりました。
なので、私のアカウントでは、できるだけ自分の個性と同じ風貌で絡んむようにしています。
専門分野に特化しやすい
たまたまWebデザイナーを仕事にしているので、SNSを活用しやすかったです。
需要が高い、人が多い専門分野程やりやすいのではと思います。※競争はあるけど
普通の考えはリアル以上に普通
生活の中で普通に話している事って、その人を分かって相手が反応するから成り立ちます。
SNSでは人が不明瞭な程、普通の話がスルーされていきます。
エンゲージメント重視
タイムラインは情報の滝です。twitterのフォロワー数が増えれば増える程、滝の勢いが強く短い文章や特徴がないものは存在していない状態です。できるだけ画像をつけたり文字数制限いっぱいまで書くようにしてフォローしてもらっている人に気づいてもらう様にしています。
Webデザインのブログを初めてからの反省点
ライティング時間を探して効率化した
効率化する事はとても良い事です。
でも、隙間時間をいかに活用して記事を書くかを考えていたら、ものすごくせっかちな性格になった。
仕事や家庭でスピード感の摩擦を感じながらしばらくブログを更新する事が続くだろうと考えると直さないといけない反省しています。
記事を書けば書くほど時間が必要だから、一人でいる時間が増えていきます。
おかげさまでリアルのコミュニケーションがぐっと減ったのは反省点です。
下記起こしたデザインノウハウの記事同士のつながりがすくない
世間で言うSEOを気にせずにやってるので記事同士のつながりがありません。
Webデザインというテーマに絞ってますが、業界のどの方向へ特化しているのか不明瞭ですね。
よく意味の分からない事を書いてしまう
もっと専門性のある言葉にしないといけないと、文章を整頓する力がないのは今後の課題ですね。
独学で勉強してきたからこそ起こる問題で、しっかり勉強してきていない証拠です。
さいごに
書き続けて身に付いた事はたったこれだけですが、ただひたすら積み上げていくだけです!
2019年も情報発信を続けていきます!
何故か運が良いcoffeebreakの中の人です。